平凡な日常の中で思うこと


by hammsamm
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久々の読書メモ

警察物やハードボイルドも大好きなんだけど
今は重いテーマは避けたいので

さっくり ほっこり にっこり すこーしホロリ

をテーマに

おっと、今 ホロリ を ポロリ と書いてしまって
なんか違うぞと思ったよ
涙は ホロホロ じゃなくて ポロポロ こぼれるけれど
ポロリ じゃあ違うものがこぼれてる感じがするのはなんでだろうね
ひとむかし前の芸能人水泳大会のせいじゃないかな (ポロリあり)

それはさておき

森見登見彦 : 選んでおけばまず間違いないです
安心してほっこりできる
ってのはあんま誉め言葉として適切じゃないかもしれないけど

「ペンギンハイウェイ」
僕とおねえさんとペンギンとおっぱい

有頂天家族」
毛玉と天狗と美女


京極夏彦 : 京極堂シリーズをさくっと読むには無理があるけどこれは読みやすかった

「豆富小僧」
妖怪と妖怪と少年と悪い人間と妖怪と妖怪

妖怪の成り立ちというか定義というか解釈がおもしろかった
科学では説明の出来ない不思議な現象を
わからないままにしておくのは怖いので
適当にそれっぽい名前つけて想像上の生き物のいたずらのせいにしてしまおうと

つまり妖怪が怖い存在なんじゃなくて
むしろ恐怖を取り除くために生まれた存在だってこと

妖怪萌えしたい人におすすめ


有川浩 : 数年前にアンソロジーで短編を読んで気になっていたひとり

ノメタミノ?ノミタイノ?ルミナミネ?ミネオリア?
なんかフジの深夜のアニメ枠のあれね
そのミノモンタみたいなとこで放映された 「図書館戦争」の作者です

「阪急電車」
婆さんと子供と男と女と男と女

ありふれた日常を描いているようでもあり
ありえないファンタジーを読んでる気分でもあり


「図書館戦争」
本と恋と上官と部下とドキドキとニマニマ

胸キュンのラブコメ展開にノックアウト(死語の嵐)

で、ありながらも
「検閲」をめぐる問題に鋭く切り込んだ作品で
「こんな世の中になったら嫌だな」と書いていたことが
都条例改正の可決である意味(子供から自由な読書を奪う)現実で同じことが起きてしまったわけで
なんだかねーまったく悲しいのひとことですわ


両作品とも解説は故・児玉清さん
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by hammsamm | 2011-05-26 15:37 | | Comments(0)